ワサビノキ科ワサビノキ属の樹木
学名:MORINGA OLEIFERA (モリンガ オレイフェラ)
和名:ワサビノキ
原産国は北インド主に熱帯・亜熱帯地域で広く栽培されている可食植物厳しい環境でもよく成長し、生命力の強さが特徴アフリカ大陸・東南アジア・南アメリカ日本でも九州・沖縄などで栽培されています。
世界の国々では、「薬箱の木」「生命の木」「母の親友」「奇跡の木」などと呼ばれています。
世界で最も古い伝統的医学の一つである「アーユルヴェーダ」にも「モリンガは300の病気を予防する」と書いてあり太古の世界から栄養価が高いことで人々に重宝されていました。
2007年には国連WFP(国際連合世界食糧計画)にも採用され飢餓に苦しむ地域の人々を救っています。
